(辛くても)楽しい看護実習!

看護学生の実習

実習なくして、看護学生の生活について語ることなんてできません。

 

学内で習う事をベースに実習するのは確かですが、百聞は一見にしかず!実際に病棟で入院患者さんと接することで、本で読んだ知識が自分に定着するのです。

 

実習は1年生で2回(3日ずつ程度)、2年生で3回(約2週間程度)くらいあります。3年生になったら11月最終週までず―っと実習。

 

 

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実習では受け持ち患者さんをが1人決められ、実習中を通して担当させてもらいます。

 

いよいよ実習が始まる直前に、指導教官が病棟実習指導者から患者情報を受け取り、その情報をもとにオリエンテーションを受けます。

 

情報には年齢・性別・病名・大まかな治療内容・ADL(日常生活自立度。食事や移動、排泄等がどの程度自分で行えるのかを示すもの。)等が含まれています。

 

受け持ち患者さんの選定は、病棟指導者が行います。実習の各科目によって、学ばなければならない項目が決まっているので、それを満たす人にモデルになってもらうということですね。

 

もちろん、患者さん側には実習生が担当してもいいかも確認してくれます。実習の明暗を分けるのが、「実習指導者」と「受け持ち患者」と言っても過言ではありません。

 

この2人と自分との相性がよければ実習はとっても楽しくて、最終日には「あ〜、ここに就職したい。患者さんとも離れたくない…」ってカンジでちょっとうるうる来たりします。

 

ほとんどの場合、「看護学生が来てもいいよ」と言ってくれる患者さんはみんな優しくて歓迎ムードなので、患者さんと合わないことはないと思います。

 

中には、本当は学生が来てくれてうれしいのに、ついつい真逆の態度をとってしまう‘あまのじゃくキャラ’の方や、はしゃぎ過ぎて「それ、セクハラですよ!」ということをやってしまう方もいらっしゃいますけどね(笑)

 

でもやっぱり患者さんよりも、実習指導者との相性や病棟の雰囲気が一番重要かもしれません。看護学生達の関心も、むしろそっちに傾いていました。

 

「西○階、怖過ぎ…」、「東○階はパラダイス」、「○階の指導者が○階に異動して、怖くなった」(←その逆もアリ)休み時間は勉強そっちのけで、こんな情報ばっかり飛び交っています!

 

 

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